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2008年2月に作成された記事

2008年2月27日 (水)

嗚呼、無情…強風に散ったわたらせ渓谷鉄道の旅

桐生~間藤を結ぶ、第3セクター鉄道である「わたらせ渓谷鉄道」。その名の通り渡良瀬川の上流の美しい渓谷に沿って走る路線で、ハイシーズンにはトロッコ列車も運行され、渓谷美を堪能できます。中間の水沼駅には温泉センターが併設されていたり、神戸駅には鉄道車両を活用したレストランがあったりと、途中下車を楽しむ要素も踏まえており、未乗であった僕には、ぜひとも訪れたい路線の一つでした。

そんな折、冬期に各駅で催されている「各駅イルミネーション」に合わせ、最終日の23・24日にお座敷客車〔サロン・ド・わたらせイルミネーション号〕が運転されると知り、24日に同路線の乗り鉄を楽しみつつ撮影に赴くことにしました。

まだ夜が明けぬ頃に家を出て、北千住から東武線特急〔りょうもう1号〕で相老に向かいました。東武動物公園を過ぎると、車窓から白いものが目に付くようになってきました。前日からの寒波で、これから向かう地域は雪が降っていたようです。

しかし、そんなマッタリムードも館林で一変することに。ここから先は単線になるのですが、なんと、車内放送で「本日は強風及び除雪の影響でダイヤが乱れております。この列車は太田まで各駅に停車をしてまいります」。ダイヤが乱れて運休になった分を特急列車の各駅停車化で補うことに!

進むごとに、景色は白さが増し、時折ブリザードのような雪煙の向かい風が車体を襲います。こうなると徐行運転を余儀なくされ、停車する駅のほとんどで、対向列車待ちの状態に。

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太田から本来の特急停車駅に戻りましたが、それでも対して速度は上がらず、結局は約15分遅れで相老に到着。降り立ったホームは雪で真っ白!

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相老で、特急〔りょうもう〕同士の離合が。赤城からやってきた200系の前面はすっかり雪を被ってました。

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跨線橋を渡っていたら、わたらせ渓谷鉄道の車両が足尾方面からやってきました。

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屋根にはビッシリと雪が載っています。足尾方面も雪が深いのでしょうか。

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車両ごとに愛称が付いているのも、同路線の特長。この車両(わ89-300形)301号には”あかがね”という愛称が。

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前回訪れたときはイルミネーションが施されていた相老駅駅舎。まだ、電飾コード類が残ってます。

足尾方面から到着した列車は、そのまま立ち往生。桐生駅ではポイント凍結の影響で列車が入れないという障害もあり、乗客はここで下車。鉄道会社が用意した社用車で桐生方面に移送することに。

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空車となった車両は、足尾方のポイントより転線し、車両基地のある大間々まで運行することに。この間2時間の待ちぼうけ。せめて大間々まで乗車してもよかったのだが、このあとのダイヤの保障がなかったこともあり、断念。本来は不可能な1日乗車券の払い戻しにも、駅員自ら提案して対処してもらいました。

帰りの特急〔りょうもう20号〕の特急券を購入し、それまでの間、足尾方面行きホームより、東武桐生線を撮影すべく、張り込みました。

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その間に、列車がやってきました。わ89-310形313号です。

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愛称は”わたらせⅡ”。

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すぐさま、相老を後にしてゆきました。行先は「間藤」になっていたけど…運転再開したのかな?

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足尾方面行きホームの端から、東武桐生線普通列車を撮影。この頃になると、桐生線のダイヤは戻っているみたい。

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桐生方面行き列車(わ89-300形)がやってきました。302号の愛称は”わたらせ”。

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桐生駅の障害も解消されたようで、すぐに発車してゆきました。

相老駅で足止めくっている間にも、中高年のグループなどが東武線から乗り換えてきて、わたらせ渓谷鉄道への乗車を楽しみにしていたのに、運行が怪しいと聞いて止む無く中止にして、帰っていった場面も見られました。自然には逆らえませんよねー。

帰りの特急〔りょうもう20号〕も、強風による徐行運転や架線に飛来物が付着したりと、北千住には約45分の遅れでした。今回楽しみにしていた「サロン・ド・わたらせ」は、「トロッコわたらせ渓谷号」の運転しない冬期を中心に運転される団体専用お座敷客車。3月末まで「料理列車」という企画列車で運転予定がありますが、参加人数が31名以上でないとこの車両で運転しないらしく、なかなか不安定な運用なので、別のイベント時に期待ですかね…。

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2008年2月25日 (月)

相模鉄道の現行色を撮影してきました

昨年、創立90周年を迎えた相模鉄道。それを機に、それまで各形式車両ごとに異なっていた塗装デザインを、10000系に準じた、コーポレートカラーである相鉄ブルーと相鉄オレンジを含む新塗色に順次変更しています。新デザインに完全移行するまでの現行色を記録すべく、23日に、小金井シンさんと出かけました。

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海老名から乗車し、さがみ野駅のホーム端から撮影することに。さっそくやってきたのは、10000系ラッピング車”走る横濱写真館”でした。

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横浜港開港150周年記念事業の一つとして運行しているこの車両。デザインは違えど、東急東横線にも、同事業によるラッピング車両があります。150周年を迎えるのは来年秋なので、それまでは当分見られるかもしれませんね。

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8000系の現行色がやってきました。列車種別・行先表示器はLED式になっています。前期形は幕式です。

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1990年に誕生し、開発コンセプトは「21世紀になっても通用する車両」。そのためか、前面は「く」の字型になったりと、それまでの切妻形中心の相鉄車両とは大きく様変わりしています。

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9000系現行色がやってきました。昨年4月に開催された「新デザイン車両撮影会」で、お披露目になった車両が9000系でした。1993年誕生で、初期の2編成のみ、列車種別・行先表示は幕式ですが、それ以後はLED式となっています。

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その9000系新塗色車がやってきました。

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後日談ですが、この編成が前述のイベント時に披露されたものでした!

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10000系新塗色車がやってきました。2002年に登場した最新車両です。

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JR東日本E231系をベースに設計・製造された車両で、大手私鉄で初めて同業他社車両の設計を流用した車両でもあります。そのため、相鉄名物であった、セミクロスシートや油圧式パワーウインドウが無くなりました。

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8000系現行色の幕式車がやってきました。

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9000系新塗色車の幕式車両がやってきました。

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奇しくも、第1編成のもでした。

この駅では約1時間滞在するも、5050系・7000系・新7000系を見ることができなかったため、横浜方面に南下することに。

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途中、二俣川にて見かけた7000系。よく見ると、各停表示が青地白抜き文字になっています。この日、見かけた7000系で青地のものは、これだけでした。

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降り立ったのは上星川。ここで撮影を始めたのは、5050系の急行。5050系は通称であり、正しくは2代目5000系。過去にあった新6000系のアルミステンレス版のようなデザインで、先ほどの7000系に酷似しています。この車両は他系列の新塗色変更が完了するまでの一時的な予備扱いであるため、キャッチできたのは貴重かもだったかもしれません。

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二俣川で見かけた7000系が戻ってきました。各停表示は、従来と同じく無地に黒文字。

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1975年から製造された7000系。前面にステンレスの補強板を張っているのが特徴的。この系列は新塗色変更の予定がありません。

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新7000系がやってきました。1986年以降に増備された際、デザインが大きく異なったため、新7000系と呼ばれています。この形式は今年に入り新塗色車がデビューしたのですが、今回は見られませんでした。

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10000系現行色がやってきました。

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デビュー当時はこのカラーリングでしたが、相鉄ブルーの新塗色に全車変更されます。

新塗色への変更は2010年度末までに完了する予定です。東急やJR線との直通運転計画もある新しい相模鉄道に期待しつつ、旧色となってしまう現行色を記録されてはいかがでしょうか。

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首都圏のライナー列車を撮影2 ~上野発~

3月15日のダイヤ改正で、首都圏発のライナー系列車にも動きが表れました。ライナー系列車は平日運行が殆どなので、その発表があってから少しずつ仕事帰りなどに駅撮りを敢行し、どうにかまとまってきたので、記事にしたいと思います。

今回は、上野発のライナー系列車です。

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まずは〔ホームライナー鴻巣1号〕です。上野発のライナー系列車は全て地上ホームの8番線から発車します。やってきたのは、大宮車の185系7両編成。

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ヘッドサインは、緑色の文字のみ。

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サイドには列車名ではなく行先として”鴻巣”の文字。

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〔ホームライナー鴻巣1号〕が出発してから僅か17分後に、〔ホームライナー鴻巣3号〕が回送で入線してきます。このライナーは、金沢行きの夜行列車である、急行〔能登〕に使用される489系9両編成が間合い運用で使用される列車でもあります。隣の7番線では随時、E231系や211系といった通勤車両が会社帰りの乗客を多く飲み込んで発車してゆきますが、その一方で、独特の存在感を魅せています。ヘッドマーク部分には、”ホームライナー”と書かれたプレートをはめ込んでいます。

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サイドには、行先だけの表記でした。

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〔ホームライナー古河1号〕です。田町車の185系10両編成でやってきました。”ホームライナー古河”は上野と新宿発を含め3本ありますが、ダイヤ改正で2本に減便になるとのこと。

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〔ホームライナー鴻巣3号〕の運用に入っていた489系が、再び上野に戻ってきました。この後、〔ホームライナー古河3号〕として再び出発します。

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サイドのサボには”急行EXPRESS”のステッカーが。

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この独特のボンネットスタイル!このフォルムは、いつ見ても飽きません♪

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この489系はJR西日本金沢支社のもの。国鉄色のボンネット特急車両を首都圏で見られるのは、ここだけです。この日も、こぞってカメラを持った人の姿を見かけました。

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対面している9番線ホームより、常磐線中距離電車が入線するまでの空き時間を利用して撮影して、上野駅を後にしました。地上ホームでボンネット型を見ると、往年の特急〔とき〕〔白山〕を思い出します。

様々な車両を用いたライナー系列車。首都圏には東京発もあります。こちらもマメに収集していますので、いずれアップできるかと思います。

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2008年2月24日 (日)

東急最後の8000系、ついに去る

3月28日にダイヤ改正を控えている東急大井町線に動きがあったことを、日ごろから愛読しているKaz-T's blogさんの記事で知りました。同線に残っていた最後の8000系が22日をもって運用を離脱したとのこと。

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今年度内での引退という話は聞いていて、今年に入り大井町線を撮影に赴いた際にも、幾度か記録に残しましたが、あっけない幕引きに戸惑ってしまいました。

最後に、在りし日に撮影した8000系を1枚…。東急の一時代を築き上げた名車よ、さらば。

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2008年2月20日 (水)

春の訪れか…伊豆急行〔河津桜号〕がやってきた

日ごろから、極力コンパクトデジカメを持参し、いざという事態に対応できるように心がけています。

仕事が徹夜になってしまい、明けで帰宅する際に、ある臨時列車の存在が気になっていたのを思い出しました。なので、大船駅まで出向きました。

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さすがに眠気があるので、対象列車のみの撮影。お目当ては特急〔リゾート踊り子83号〕伊豆急下田行き。”河津桜号”の愛称も付いていて、伊豆急行2100系”黒船電車”(2代目)8両編成で運転されています。

従来、〔河津桜号〕は千葉から183系車両で運転されていたのですが、昨年から東京発に変更になり、車両も黒船電車になりました。5号車にはグリーン車扱いとなっている”ロイヤルボックス”が連結されており、伊豆急行線内でトンネルに入ると、天井に光ファイバーの演出による「星空のイルミネーション」が楽しめるそうです♪

伊豆の河津町に咲く「河津桜」は、1月下旬~2月にかけて開花する早咲き桜で有名。2月9日~3月10日に「河津桜まつり」が開催され、この列車もそれに合わせての運転ですが、2月18日~22・25~29日の平日のみなのが撮影するのは難しいところ。そういう意味では、今日は貴重な撮影チャンスとなりました。

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平日にも拘らず、多くの乗客を乗せていた”河津桜号”は伊豆を目指して去ってゆきました。奇しくもこの日は、久々にポカポカ陽気…列車名と共に、春の訪れを感じたひとコマでした。

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2008年2月16日 (土)

小田急、箱根湯本直通急行廃止

3月15日に、小田急線のダイヤ改正が実施されます。主なポイントは、なんといっても「MSE60000形ロマンスカーによる、東京メトロ千代田線への直通特急運転」や「新宿~小田原間の急行10両編成運転」、「江ノ島線の全各停6両編成運転」などがあります。

この「新宿~小田原間の急行10両編成運転」には伏線があり、工事中であった箱根登山鉄道風祭駅のバリアフリー化工事が完了することで、小田原~箱根湯本間を特急ロマンスカーを除き、4両編成で区間運転することになります。そのため、従来の箱根湯本行き急行を小田原止めにするというもの。これにより、一部の列車を除き、途中駅(相模大野・海老名・本厚木・新松田)での分割・併合を廃止し、新宿~小田原間の急行を10両編成で運転するそうです。

あと1ヶ月で思い出と変わる、今までに撮影した”湯本急行”画像を、急遽集めてupしてみました。

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風祭駅の旧駅舎です(現在は解体され、改良工事中)。

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当時はホーム長が30mぐらいしかないため、箱根湯本方の1両のみ、非常用ドアコックを操作して駅員や車掌が手動でドアを開閉していました。ダイヤ改正では、正式に新駅舎の運用を開始。同日より通常のドア開閉が可能になるので、非常用ドアコックによるドア開閉シーンも見納めになります。

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風祭~入生田の1000形6両編成の走行シーン。

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同区間での3000形6両編成。フルカラーLEDを採用した車両です。

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箱根登山鉄道車両による小田原発着があった頃の1コマ。風祭駅での2000系2両編成と3000形6両編成との離合。

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箱根板橋~風祭を行く、5000形6両編成。ヘッドライトが未更新の車両です。

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風祭~入生田の5000形6両編成の走行シーン。そのうち、この”小田急顔”も見納めになるんでしょうね…。

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読売ランド前~百合ヶ丘で撮影した8000形更新車。

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8000形更新車には、フルカラーLED化されたものもあります。

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今は無き、9000形による急行箱根湯本行き。

ダイヤ改正まで残り1ヶ月を切りました。それまでに、現運行形態を少しでも記録してゆければいいなと思います。

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2008年2月12日 (火)

富士急行線に乗ってきました2 ~富士急行線~

我々の乗車した普通列車は1000系2両編成。立ち客が出るほどの乗車率で、そのほとんどが明らかに富士急ハイランドや河口湖などの富士五湖に向かう観光客。そんな列車にハプニング発生(今回はよくハプニングに遭うなー)!壬生駅を発車してまもなくタイフォンを鳴らしながら減速したかと思うと、そのまま徐行状態に。時折停止したりと不安定な運転になってしまいました。車掌からの車内アナウンスによると、前方に小動物が線路を歩いているとのこと。窓から見ると、柴犬の姿が。車掌が外に出て、犬を追い払おうとしますが、線路から離れるどころか、線路の上を走り回る始末。結局、2つ先の都留市駅を過ぎ、谷村町駅までこの状況が続き、おかげでダイヤは乱れまくり!

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我々が下車したのは、寿駅。1面1線の無人駅ですが、縁起の良い駅名のため、有人駅で当駅の入場券が販売されています。元の駅名は地名からとった「暮地」でしたが、”墓地”と似ていて縁起が悪いという理由で改名したという説があります。

駅前には国道139号線が路線と並行するように走っており、交通量も多そう。おかげでコンビニなど飲食店も駅周辺に建ち並んでいて有難かったです♪さっそくラーメン屋で昼食。

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昼食後、撮影ポイントを探すべく寿~三つ峠を探索していたら、JR201系”四季彩”が大月に向かって走り去りました。夕方からの河口湖発立川行き快速〔四季彩河口湖号〕までの間に、富士急行線内を普通列車として1往復しているのです。

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その後に、特急「フジサン特急」が河口湖に向かってやってきました。

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さらに後追いで1枚。雪面の照り返しで、さらに車体の白さが鮮やかになった感じです。

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なんとか富士山と絡めて撮影したかったのですが、午後の時間帯は逆光気味になるので、試し撮りしたこの1枚で断念することに。その場ではよく見えませんでしたが、こうして画像を再確認すると、わりと撮れてましたね。思っていたより、富士山の頂や輪郭も映ってましたし。

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結局、さきほど撮影した場所より三つ峠よりの踏切付近を陣取ることに。このあたりは線路沿いに田畑が広がっているので、前日までの雪がほぼ一面に残っており、なるたけこれを絡めつつ撮影に入ることに。1000系2両編成の普通列車がやってきました。

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さきほど見かけた特急「フジサン特急」が折り返してきました。

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今度は1000系元「ふじやま号」仕様車による、代替え特急。

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1000系2両+2両の4両編成を撮影。1000系は、青色の車体に白のラインと富士山がデザインされています。このあと、「蔵開き号」の折り返し運用だということに気づきました。ダイヤが乱れたり、撮影ポイント探しに没頭していたこともあり、この列車の走行写真は撮れませんでした。

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富士急行線内を普通列車運用している”四季彩”がやってきました。この折り返しが立川行きの快速になります。引退間近であるこの車両を撮影しようと、間際になって他の撮影者が数人やってきていました。

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現地での撮影ラストは5000系「トーマスランド号」でした。

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撮影後は、三つ峠駅に戻り、ここでメンバーの1人は一足先に大月に戻ることに。僕と小金井シンさんで河口湖駅を目指します。

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そろそろ、陽が傾いてきた河口湖駅に到着。一面雪が残っている、何本もある留置線には1000系が留置中。

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通常、1000系は青い車体ですが1編成のみ違うカラーリングがあります。これは、スイスのマッターホルンゴッタルド鉄道と姉妹提携15周年を記念して、2006年9月にマッターホルンゴッタルド鉄道の車両デザインを模した塗装変更だとか。今だ現役車両なので、快走する場面を見てみたいものです。

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さきほど走行している場面を撮影した「トーマスランド号」が停車していました。

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5000系は1976年にローレル賞を受賞しており、地方私鉄の自社車両のとしては車長20m・車幅2950mmと大型。初めて冷房付きとなった形式でもあります。

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大型車体に相応しく、ヘッドマークも大型のもの。

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”関東の駅百選”に選出されている河口湖駅駅舎。駅舎の向こうには富士山が見えます。

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創業80周年記念企画として、駅前に静態保存されている開業時の車両、モ1形が夕日に照らされています。

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モ1形は、富士急行の前身である富士山麓電気鉄道が1929年の路線(現在の大月線)開業に合わせて新造した車両です。モ1形をあしらった「もいちくんグッズ」が発売されていました。

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2006年の河口湖駅にて開催された富士急行鉄道イベント以来、久々に訪れた僕らは富士山がキレイに見ることができました。

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さて、僕らも大月に戻ることにしましょう。特急〔フジサン特急14号〕を利用します。

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富士山と「フジサン特急」とのコラボ撮影。

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まだ発車まで約30分程度ありますが、早々と展望席に腰を下ろします。

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展望車両である1号車には、展望席のほかラウンジ席もあります。

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車内の様々な箇所にもフジサンキャラクターが登場しています。これは路線案内図。

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トイレのドア脇には「フジレット」くん。

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向かいの洗面所脇には「ウォッシュフジ」くん。

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2000系の2号車のみ、側面にLED式の行先表示器があります。

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列車種別と行先を交互に表示しますが、列車名は表示しません。

さて、意気揚々と展望席に戻ろうとしたところで、通路に書かれた文言を読んで、慌てて席を変える事に!展望車両に乗車するには乗車券+特急券+着席整理券(100円)が必要で、我々は着席整理券を購入していなかったのです。やむなく自由席である2・3号車へ。

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2号車に着席しました。「パノラマエクスプレス・アルプス」時代に165系を種車に、シートピッチが1460mmとかなり広くなり、窓枠の拡大や座席設置面を通路よりかさ上げしたりと改良がされています。さらに2号車には飲み物の自販機やトイレ、6人まで利用可能な個室もあります(個室料金1000円)

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車内にはモニターが設置されており、展望車両からの前面展望を見ることができるようになっていますが、この日は停車駅での標高の案内ぐらいでした。

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夜の帳が下りる大月に到着。月がお出迎え。

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三つ峠で別れたメンバーとも合流。大月駅の立ち食いそば店で、吉田うどんをすすりました。一般のうどんに対して麺が太く非常にコシが強いのが特長です。

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大月始発の普通列車でのんびりと帰京することに。帰る頃には雪がだいぶ溶けていました。

様々なハプニングに見舞われた今回の遠出。天気には恵まれただけに、ちと残念な気もしますが、それでも雪景色を目の当たりにできたのは、とても新鮮な感覚でした。

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富士急行線に乗ってきました1 ~大月駅にて~

10日に、友人の小金井シンさんら3人で富士急行線を乗り鉄してきました。

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本格スタートは、JR中央本線高尾駅から。前夜に降った雪がほとんど残っています。ホーム上にある天狗像の頭にも白いものが。

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30分の列車待ちの間に撮影したのが、201系”四季彩”編成の立川からやってきた快速〔四季彩河口湖号〕

当初の予定では、大月で待ち構えるつもりでしたが電車に乗り遅れてしまったので…。

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主に土休日を中心に、立川・青梅~奥多摩を運行する”四季彩”ですが、こうして他区間にも臨時列車として用いられる機会も多いです。しかし、7月頃に廃車予定で後継車種が登場するのか気になるところ。

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寺社風造りの高尾駅駅舎にも、ほんのり雪が残っていました。

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高尾から大月まで普通列車で移動するも、ここでメンバーの1人が乗り遅れるというハプニング発生!なんと、駅前のファーストフード店で寛いでいたという大失態。その彼は、後発の快速〔ホリデー快速河口湖1号〕で追いかけてきました。その列車を、我々は大月で撮影。ところで、この列車にもイラスト入りヘッドマークが登場したので、それが撮影できるものと期待していたのですが、今回の表示幕は、従来の”快速”だけの表示だったので、ガッカリ。

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晴天の大月駅ホームや、線路にはかなりの雪が残っており(特にホームの端っこでは山盛りでした)、ここに来るまでの間の車窓からも、雪景色を楽しみました。留置線には、115系スカ色3両編成がいました。

再び全員が揃い、暫くの間、JR線を撮影します。

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E257系9両編成でやってきた特急〔あずさ7号〕です。独特なデザインのE257系は2002年にブルーリボン賞を受賞しています。

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付属編成を連結していないので、新宿方の最後部は貫通型。

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大月止まりの長野色115系6両編成が入線してきました。

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JR中央本線は、貨物列車も比較的多く運転されています。今回も何かしら貨物列車が撮影できるかもと思っていたら、EH200形電気機関車が牽引するタンク車がやってきました。”ブルーサンダー”という愛称を持つこの機関車は、中央本線・篠ノ井線などの勾配線区で使用されていたEF64形基本番台電気機関車の置換えを目的として、2001年から製作されています。

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韮崎からやってきた、大月行き115系スカ色3両編成の普通列車。回送扱いになった後、一度上り線を進んで、留置線に転線して行きました。

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その間に、高尾からやってきた大月行き115系スカ色6両編成普通列車。今日は国鉄色を多く見る日です。

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一度、留置線に転線していた115系はが再び本線に戻り、甲府行きとして入線。

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EF64形1000番台電気機関車の単機がやってきました。どうも、この形式と雪はマッチする気がします♪

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東京からE233系10両編成の中央線快速がやってきました。東京~高尾がメインの中央線快速ですが、大月や河口湖まで延伸するものもあります。

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一連の撮影を終えて、改札を出ました。”関東の駅百選”にも選出されている大月駅駅舎。バックの岩殿山もほんのりと雪が残っています。

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富士急行線ホームを踏切側から撮影。左から5000形「トーマスランド号」・2000系「フジサン特急」・1000系「甲斐の開運 蔵開き号」。そろそろ、「トーマスランド号」の出発です。

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河口湖に向けて発った、富士急行唯一のオリジナル車両である5000形。1編成しか残ってなく、それを「トーマスランド号」として運転しています。内外装ともに「きかんしゃトーマス」のキャラクターがデザインされています。

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「トーマスランド号」が出発して2番線が空いたことで、中央の1番線停車中の特急「フジサン特急」のサイドビューが見やすくなりました。車体に描かれた101体のフジサンキャラクターは、乗客にとってかなり目を惹く存在。子供を並ばせて記念撮影に興じる人の姿が、なかなか絶えませんでした。

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なんとか、ホームの人影が途絶えたところで撮影できました♪

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河口湖からやってきた1000系2両編成の特急が、2番線に入線。

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それと入れ替わるかのように、1番線の特急「フジサン特急」が出発して行きます。

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「フジサン特急」に使用される2000系は、元国鉄のジョイフルトレイン”パノラマエクスプレス・アルプス”で使用されていた165系6両編成を譲り受けた際に、3両編成2本に分割しているので、片側は展望車ではなく貫通型になっています。

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1本の留置線に留まっていたのは、元京王5000系を譲り受けた1000系2両+2両の4両編成。円形のヘッドマークが付いてますね。

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富士急行沿線の地酒である「甲斐の開運」。この新酒をお披露目するイベントに際し、運転される「蔵開き号」です。予定では大月12:07発で、これも撮影対象にリストアップしていたので、後の走行写真が楽しみです。

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そろそろ富士急行に乗ろうとホームへ。先ほどの1000系特急が2番線に停車中でした。

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昨年11月より、2000系1編成の車両定期検査実施に伴い、車内を座席カバー付き転換クロスシートやテレビ付きの1000系(元、特急「ふじやま号」専用仕様)による代替え運行をしているのです。とはいえ、2000系と比べるとサービス面や人気では劣るのは否めず、この場合の特急料金は、大月~都留文科大学前100円(フジサン特急は150円)、大月~富士吉田・富士急ハイランド・河口湖200円(フジサン特急は300円)と割安に設定しています。

我々は特急の停まらない途中駅にて下車する予定でしたので、1000系2両編成の普通列車に乗って、大月を発ちました。

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2008年2月10日 (日)

京王〔高尾山冬そば号〕&小田急〔ハローキティ号〕を撮影してきました

前日から雪の予報が出されていた9日、京王線つつじヶ丘駅に向かいました。かなりの曇天模様なので走行写真は止めて、駅撮りに終始することに。

お目当ては、京王電鉄&東京都交通局合同企画による「高尾山の冬そばキャンペーン」に併せて運行される臨時急行〔高尾山冬そば号〕。

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お目当ての列車が来るまでの間に、このような列車と対面。「百草園梅まつり」と書かれたヘッドマーク付きの7000系10両編成です。2月1日~3月20日まで京王百草園にて開催される「梅まつり」のPRのようです。前後でヘッドマークのデザインが違っていました。さらに、この編成だけでなく他系列でも1編成ずつあるようなので、日を改めてじっくりと撮影に赴きたいものです。

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そして、時折粉雪が舞い散る中、お目当ての急行〔高尾山冬そば号〕がやってきました。9000系10両編成で、都営新宿線大島から高尾山口まで行きます。

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鋭角な角度からの撮影なので、見づらいかもしれませんが…高尾山に棲むと云われる、天狗のイラストがあしらわれています。

撮影後、多摩センター駅に移動。今度は、小田急線で運転される臨時特急〔ハローキティ号〕の駅撮りです。

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こちらの駅のほうが、ギャラリーも多かった感じです。それでも激混みというほどではなかったです(新百合ヶ丘駅は凄かったらしいですが)。お目当ての列車到着までの間にやってきたのは、3000系8両編成の区間準急。サイドにお絵かきのラッピングが施された「ゆめの列車」仕様のもの。小田急線開業80周年企画の一つとして、お子様からの応募作品の中から選出された絵を左右それぞれ別の絵画がラッピングされていて、3月末までの運転。これも後日、しっかりと撮影したいと思っています。

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そして、やってきましたLSE7000形旧塗装編成。ヘッドサインはシール貼りのようです。この列車も小田急線開業80周年記念企画の一つで、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」「マイメロディ」が乗車し、お子様と握手や撮影会を実施するというもの。小田急多摩センター駅に到着してからも、先頭部と記念撮影に興じる親子の姿もありました。

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約1~2分程度の停車時間の後、ここでは折り返しができないので一つ先の唐木田まで回送して行きました。

このLSEは今日は定期運用の予定は無く、このまま喜多見検車区に回送するのは容易に想像がついたので、引き続き待つことに。ギャラリーも大半が撤収したので、マッタリできます。

とはいえ、かなりの寒さ!つつじヶ丘の時より、粒の大きな雪が降ってくることも。さすがは多摩丘陵地帯…。

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待っている間にやってきたのが、東京メトロ06系10両編成の多摩急行。1編成しか製造されておらず、ましてや小田急線内で見られるのは更に稀かも。

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さらに、唐木田からやってきた4000系10両編成の多摩急行。奇遇にも第1編成でした。

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雪空の中待つこと40分くらい…(だったかな?)、唐木田折り返しのLSEが回送されて来ました。ひょっとするとヘッドマークは外されるかなと心配していたのですが、貼付されたままで良かったです♪

当初の予定では、友人の小金井シン様が同行する予定でしたが、風邪をひいたとのこと。皆さんも体調管理にはくれぐれもご留意くだされ。

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首都圏のライナー列車を撮影1 ~新宿発~

3月15日のダイヤ改正で、首都圏発のライナー系列車にも動きが表れました。ライナー系列車は平日運行が殆どなので、その発表があってから少しずつ仕事帰りなどに駅撮りを敢行し、どうにかまとまってきたので、記事にしたいと思います。

今回は、新宿発のライナー系列車です。

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始発こそ東京駅ながら、実質的には新宿からの乗車が多いということで〔中央ライナー5号〕を撮影。183・189系9両編成で運用されている〔中央ライナー〕は4本ありますが、ダイヤ改正後はE257系及びE351系に統一されるので、この姿は見納めになります。

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ヘッドサインは、オレンジ色の文字のみの幕式表記。

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〔中央ライナー〕は全車指定席。これは下り列車の運行ダイヤが過密で停車時分がとれず、通常のホームライナーのように一部号車のみ開放という手法が採れないためとか。行先は八王子行き2本と高尾行きが4本ずつ。

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特急〔ホームタウンとちぎ〕です。田町区の185系7両編成を使用しています。ダイヤ改正後は上りの宇都宮始発1本が廃止になるそうです。

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お月様と星空のイラストがあしらわれているヘッドマーク。

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黒磯まで行きます。

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〔中央ライナー3号〕です。他に〔中央ライナー11号〕がE257系を使用しています。3号は付属編成を連結した11両でした。

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E257系のサイドは、183系と同様の情報。

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〔ホームライナー小田原21号〕です。〔あずさ〕〔かいじ〕で使用している松本車のE257系9両編成。特急〔かいじ116号〕の折り返し運用となります。貫通扉にあるLEDでは、3行で列車名を表示すると、キツいですねー。

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〔ホームライナー小田原〕は、以前は〔湘南新宿ライナー〕でした。

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最後尾側の車両は、非貫通型なのでLEDサインも余裕がありますね。

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〔青梅ライナー1号〕です。E257系9両編成。〔中央ライナー〕に混じって、2本運転されています。ライナー券は完売でした。

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〔ホームライナー小田原25号〕です。首都圏発のライナー系では、リゾート特急である251系を使用している、この列車が一番乗り得かもしれません♪

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251系でのホームライナーは、列車名や行先表示がありません。

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〔ホームライナー千葉3号〕です。新宿発で唯一の総武線系統のライナー列車で、車両は255系9両編成。特急〔しおさい16号〕の折り返し運用です。

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土休日には〔ホームライナー津田沼〕となりますが、3月15日ダイヤ改正時に廃止となります。

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6番線に、松本からの特急〔スーパーあずさ34号〕がやってきました。これの折り返し運用で〔ホームライナー小田原27号〕となります。

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ダイヤ改正で、351系と、先ほどの251系の運用が無くなるそうなので、この姿も見納めに。

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行先表示は、215系と同じストライプ柄の幕式。

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特急〔あかぎ11号〕です。新宿発の両毛線前橋行きのライナー系列車は、これのみ。土休日には特急〔ウィークエンドあかぎ〕として運転されます。車両は新前橋所属の185系7両編成でした。湘南新宿ラインがあるにも拘らず、割と乗車率が高かったです。

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ラストを飾るのは、〔ホームライナー古河5号〕。ダイヤ改正で消えるようで…改正後は2本になります。湘南新宿ラインの影響を受けたのでしょうか。確かに、この日も利用客は殆ど見られませんでした。車両は田町区の185系7両編成です。

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ヘッドサインは、”ホームライナー”という墨文字だけの素っ気無いもの。”古河”の文字もありません。

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サイドには列車名ではなく行先として”古河”の文字がありました。

本当は、215系を使用している〔ホームライナー小田原23号〕が抜けているのですが、どうしてもこれが撮影できる機会に恵まれませんでした。藤沢あたりで撮りましょうかね。

様々な車両を用いたライナー系列車。首都圏には東京発と上野発のものもあります。こちらもマメに収集していますので、いずれアップできるかと思います。

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2008年2月 7日 (木)

500系を撮りに行ったら…

とある日に、東京駅の東海道新幹線ホームを訪れました。3月15日のダイヤ改正により、さらに東京口から見られなくなる500系車両を撮影に来たのです。以前から何度か撮影はしておりましたが、やはり、自分にとって好きな新幹線車両のひとつでしたので、記録に残したかったのです。

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この日は、15番線から着発する500系〔のぞみ33号〕を狙っていたので、よりサイドも含めた編成写真を撮ろうと、隣の16番線に足を運びました。画面左からJR東日本のE2系・200系・JR東海のN700系・700系が並んでいました。

実は、この日はN700系Z14編成が試運転で入線していました。確実に勢力を伸ばしつつある新鋭車両です。

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最新鋭のN700系のベースとなった700系。1999年に誕生した東海道・山陽新幹線の第4世代車両でJR東海・JR西日本合わせて1328両在籍しています。2000年にローレル賞を受賞しています。まだまだ”顔”ですね。

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ホームには、最後部の乗務員が停止位置を確認するためのサインが、各車両形式ごとに色分けされています。

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ブルーのラインが引かれた500系のものもありました。このラインが不要になる日は刻々と近づいています。

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500系は空気抵抗対策としてロングノーズ化したため、1号車には乗車口がないことを警告する看板が掲げられていますが、これも遺物になる日が…。

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15番線には300系が入線しました。300系は1990年に〔のぞみ〕誕生に併せて開発された車両。1993年にローレル賞を受賞。現在は〔のぞみ〕の定期運用からは外れてしまいました。1120両が製造されましたが、今後のN700系進出により徐々に淘汰され、2011年中にJR東海所属のJ編成が全廃される運命にあります。

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いよいよ、博多からやってきた〔のぞみ10号〕が到着。先進の技術を投入し、デザイン的にも従来の鉄道車両の枠を越えた未来志向のフォルムは、現在でも目を惹きます。

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500系は1996年に誕生し、16両編成9本が製造されました。営業最高速度300キロを達成した名誉ある形式です。コンコルドのように鋭く尖った先頭形状や、航空旅客機の胴体のような円形の車体構造が独特で、1996年にグッドデザイン賞、1998年にブルーリボン賞を受賞しています。

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東京駅周辺のビルとの組み合わせ。とても都会的な雰囲気の車両です。

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JR西日本の自信の表れや、当時の意欲を感じるサイドロゴ。

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3月のダイヤ改正では、東京口に顔を出す500系は2本のみとなり、益々、希少価値が高まることでしょう。今後は山陽新幹線〔こだま〕として8両編成化されるそうです。

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さて、500系の撮影を堪能していると、なんと17番線に”ドクターイエロー”がやってきたではありませんか!!僕を含めた数人の鉄分な方々に混じって、お子様連れも駆け寄ります。

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”ドクターイエロー”は正式には「新幹線電気軌道総合検測車」といい、線路の歪み具合や架線の状態、信号電流の状況を走行しながら検測できる車両です。700系がベースになっていて営業速度と同速で走行しながら検側が可能です。

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今回やってきたのはJR西日本所属の2005年に登場した923形3000番台のT5編成。

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検測車両にも拘らず、子供らにも人気な”ドクターイエロー”と一緒に記念撮影に興じる姿が代わる代わる見られました。僕も実際に動いているのを見るのは初めてだったので、興奮気味でした♪約10分程度の停車の後、東京駅を去って行きました。

この撮影後、滞在中に知り合った方から22番線に”East-i”が入線するという情報を戴き、一緒に向かうことに。

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22番線に入線中の〔Maxやまびこ119号・つばさ119号〕が発車した後、ほどなくして、それはやってきました!

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”East-i”の愛称を持つこの検測車は、E3系をベースに開発されたE926形でJR東日本所有のもの。E3系をベース車両にしたことで”ミニ新幹線”と呼ばれる山形・秋田新幹線にも運用できる利点があります。近年開業予定の北陸新幹線にも運用できるように、周波数の切替などが可能となっています。

偶然にも新幹線検測車両を目の当たりにすることができた今回の撮影。きっとネットなどで検索すれば運用情報が得られたのかも知れませんが、この寒空の中でホットな気分になれた一日でした♪

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2008年2月 2日 (土)

東急東横線で様々な記念列車を撮影してきました

以前出かけた際に見かけた、Y500系のヘッドマーク車両。それを撮影したくて再び東急東横線を訪れました。ちょうど、2月1日は横浜高速鉄道みなとみらい21線開業4周年記念日ということもあり、きっと運転しているだろうと期待大で臨みました。

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今回は、妙蓮寺駅付近より撮影。思いのほか早く対面する機会が訪れてラッキーでした♪

このまま渋谷方面に帰ろうと乗車したら、途中で対向したY500系に別のヘッドマークが掲出されているのを目撃!これを撮影するべく、学芸大学駅で降りました。

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妙蓮寺で撮影したY500系白タイプのヘッドマーク車が戻ってきました。

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そして、本日3度目の対面。しかし未だにもう1パターンのヘッドマーク車が現れません。

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その間に、”東急東横線開業80周年記念”ヘッドマーク車両がやってきました。1926年、当時の東京横浜電鉄が丸子多摩川(現:多摩川)~神奈川の開業が起源。1927年に渋谷~丸子多摩川が開業し路線名を「東横線」としました。

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ちょっと、架線柱の影が被ってしまいましたが、9000系のラッピング車両です。2007年から運転されている2009年の「横浜港開港150周年」を記念したもので、国際信号旗などのステッカーが前面や側面に貼られています。

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菊名まで乗り入れている、東京メトロ日比谷線03系がやってきました。菊名~東武動物公園まで直通運転していますが、三社間を跨ぐダイヤは設定されていません。

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2004年より東横線で営業運転を開始した、東急の新世代通勤型車両5050系。JR東日本E231系をベースにした車体なのはご存知な方も多いはず。この車両は田園都市線や目黒線にも導入されており、それぞれでラインカラーを配しています。ちなみに東横線は桜色。現在8両編成18本が在籍しています。

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様々な車両を撮影している間に、ようやく車内から見かけた、違うパターンのヘッドマーク車の折り返しと対面。青パターンのヘッドマークでした。

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せっかくなので、青ヘッドマーク車が入線するところを撮影しようと、さらにねばりました。その間にやってきた9000系。東横線に8両編成13本が在籍。当初は目黒線から東京メトロ南北線・や都営三田線への乗り入れを考慮された形式でしたが、実際は運転されていません。

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ようやく、スッキリした構図でカメラに収めることができました♪

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帰り際、Y500系の第1編成と対面することができました。Y500系は8両編成6本が在籍しており、東横線と同様に元住吉検車区に所属。車体デザインは、「ヨコハマの海」をイメージした鮮やかな青と「躍動感ある都市」をイメージした黄色のグラデーションを配しています。

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さて、一連の撮影を終えて帰宅しようと乗り込んだ大井町線で、唯一現役で運転している8000系を見かけたので、急遽尾山台駅に降り立ちました。今日は、こんなパターンが多いな。二子玉川から折り返すのを待ちます。その間、8500系をパチリ。

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ちょうど、尾山台で上下線が離合する際に、「大井町線開業80周年」記念ヘッドマーク車と対面。

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東急現役8000系は、同路線での第1編成のみ。前面に赤帯が入っています。3月のダイヤ改正では、新型車両の6000系が運転を開始するので、それに併せて引退する可能性が濃厚です。

公式HPによると、みなとみらい21線のヘッドマーク車両は1月26日~2月下旬まで運行中とのこと。機会を見つけて撮影されてはいかがでしょうか。

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