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2008年2月12日 (火)

富士急行線に乗ってきました2 ~富士急行線~

我々の乗車した普通列車は1000系2両編成。立ち客が出るほどの乗車率で、そのほとんどが明らかに富士急ハイランドや河口湖などの富士五湖に向かう観光客。そんな列車にハプニング発生(今回はよくハプニングに遭うなー)!壬生駅を発車してまもなくタイフォンを鳴らしながら減速したかと思うと、そのまま徐行状態に。時折停止したりと不安定な運転になってしまいました。車掌からの車内アナウンスによると、前方に小動物が線路を歩いているとのこと。窓から見ると、柴犬の姿が。車掌が外に出て、犬を追い払おうとしますが、線路から離れるどころか、線路の上を走り回る始末。結局、2つ先の都留市駅を過ぎ、谷村町駅までこの状況が続き、おかげでダイヤは乱れまくり!

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我々が下車したのは、寿駅。1面1線の無人駅ですが、縁起の良い駅名のため、有人駅で当駅の入場券が販売されています。元の駅名は地名からとった「暮地」でしたが、”墓地”と似ていて縁起が悪いという理由で改名したという説があります。

駅前には国道139号線が路線と並行するように走っており、交通量も多そう。おかげでコンビニなど飲食店も駅周辺に建ち並んでいて有難かったです♪さっそくラーメン屋で昼食。

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昼食後、撮影ポイントを探すべく寿~三つ峠を探索していたら、JR201系”四季彩”が大月に向かって走り去りました。夕方からの河口湖発立川行き快速〔四季彩河口湖号〕までの間に、富士急行線内を普通列車として1往復しているのです。

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その後に、特急「フジサン特急」が河口湖に向かってやってきました。

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さらに後追いで1枚。雪面の照り返しで、さらに車体の白さが鮮やかになった感じです。

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なんとか富士山と絡めて撮影したかったのですが、午後の時間帯は逆光気味になるので、試し撮りしたこの1枚で断念することに。その場ではよく見えませんでしたが、こうして画像を再確認すると、わりと撮れてましたね。思っていたより、富士山の頂や輪郭も映ってましたし。

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結局、さきほど撮影した場所より三つ峠よりの踏切付近を陣取ることに。このあたりは線路沿いに田畑が広がっているので、前日までの雪がほぼ一面に残っており、なるたけこれを絡めつつ撮影に入ることに。1000系2両編成の普通列車がやってきました。

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さきほど見かけた特急「フジサン特急」が折り返してきました。

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今度は1000系元「ふじやま号」仕様車による、代替え特急。

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1000系2両+2両の4両編成を撮影。1000系は、青色の車体に白のラインと富士山がデザインされています。このあと、「蔵開き号」の折り返し運用だということに気づきました。ダイヤが乱れたり、撮影ポイント探しに没頭していたこともあり、この列車の走行写真は撮れませんでした。

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富士急行線内を普通列車運用している”四季彩”がやってきました。この折り返しが立川行きの快速になります。引退間近であるこの車両を撮影しようと、間際になって他の撮影者が数人やってきていました。

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現地での撮影ラストは5000系「トーマスランド号」でした。

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撮影後は、三つ峠駅に戻り、ここでメンバーの1人は一足先に大月に戻ることに。僕と小金井シンさんで河口湖駅を目指します。

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そろそろ、陽が傾いてきた河口湖駅に到着。一面雪が残っている、何本もある留置線には1000系が留置中。

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通常、1000系は青い車体ですが1編成のみ違うカラーリングがあります。これは、スイスのマッターホルンゴッタルド鉄道と姉妹提携15周年を記念して、2006年9月にマッターホルンゴッタルド鉄道の車両デザインを模した塗装変更だとか。今だ現役車両なので、快走する場面を見てみたいものです。

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さきほど走行している場面を撮影した「トーマスランド号」が停車していました。

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5000系は1976年にローレル賞を受賞しており、地方私鉄の自社車両のとしては車長20m・車幅2950mmと大型。初めて冷房付きとなった形式でもあります。

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大型車体に相応しく、ヘッドマークも大型のもの。

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”関東の駅百選”に選出されている河口湖駅駅舎。駅舎の向こうには富士山が見えます。

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創業80周年記念企画として、駅前に静態保存されている開業時の車両、モ1形が夕日に照らされています。

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モ1形は、富士急行の前身である富士山麓電気鉄道が1929年の路線(現在の大月線)開業に合わせて新造した車両です。モ1形をあしらった「もいちくんグッズ」が発売されていました。

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2006年の河口湖駅にて開催された富士急行鉄道イベント以来、久々に訪れた僕らは富士山がキレイに見ることができました。

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さて、僕らも大月に戻ることにしましょう。特急〔フジサン特急14号〕を利用します。

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富士山と「フジサン特急」とのコラボ撮影。

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まだ発車まで約30分程度ありますが、早々と展望席に腰を下ろします。

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展望車両である1号車には、展望席のほかラウンジ席もあります。

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車内の様々な箇所にもフジサンキャラクターが登場しています。これは路線案内図。

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トイレのドア脇には「フジレット」くん。

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向かいの洗面所脇には「ウォッシュフジ」くん。

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2000系の2号車のみ、側面にLED式の行先表示器があります。

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列車種別と行先を交互に表示しますが、列車名は表示しません。

さて、意気揚々と展望席に戻ろうとしたところで、通路に書かれた文言を読んで、慌てて席を変える事に!展望車両に乗車するには乗車券+特急券+着席整理券(100円)が必要で、我々は着席整理券を購入していなかったのです。やむなく自由席である2・3号車へ。

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2号車に着席しました。「パノラマエクスプレス・アルプス」時代に165系を種車に、シートピッチが1460mmとかなり広くなり、窓枠の拡大や座席設置面を通路よりかさ上げしたりと改良がされています。さらに2号車には飲み物の自販機やトイレ、6人まで利用可能な個室もあります(個室料金1000円)

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車内にはモニターが設置されており、展望車両からの前面展望を見ることができるようになっていますが、この日は停車駅での標高の案内ぐらいでした。

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夜の帳が下りる大月に到着。月がお出迎え。

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三つ峠で別れたメンバーとも合流。大月駅の立ち食いそば店で、吉田うどんをすすりました。一般のうどんに対して麺が太く非常にコシが強いのが特長です。

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大月始発の普通列車でのんびりと帰京することに。帰る頃には雪がだいぶ溶けていました。

様々なハプニングに見舞われた今回の遠出。天気には恵まれただけに、ちと残念な気もしますが、それでも雪景色を目の当たりにできたのは、とても新鮮な感覚でした。

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コメント

辺り一面雪景色というのが良いですね(^o^)
富士急は車体色が僕の好きな青なんで気に入りました。
にしても、河口湖駅で撮ったモ1形とフジサン特急、モロに逆光だった筈なのに綺麗に撮れてますね。ビックリしました(^o^)

投稿: 小金井シン | 2008年2月12日 (火) 23時11分

小金井シンさん>
河口湖駅でのモ1形とフジサン特急は、携帯W53CAで撮影したものを使用しました。最近の携帯カメラの機能は侮れませんね。

投稿: スー | 2008年2月13日 (水) 02時59分

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