« みなとみらい線、開業5周年 | トップページ | 「横浜開港150周年記念」ラッピング車のいろいろ »

2009年2月12日 (木)

相鉄、さよなら5000系

みなとみらい線開業5周年記念」ヘッドマーク車の撮影後、ダメもとで横浜へ相鉄線に向かうことに。というのも、長年にわたり輸送力増強に尽力した5000系車両が新型車両11000系の導入に伴い、10日をもって定期旅客運転、11日にはさよなら運転にて引退することになり、記念ヘッドマークを掲出して運行に就いているとの情報を得て、駆けつけてみたのです。

Img_1877 

当日は休日で、訪れたときには午後遅めの時間帯ということもあってか、線路沿いやホーム先端では、多くのレールファンの姿がありました。掲出されていたヘッドマークは2種類。海老名方は現在のステンレスボディに赤ラインをイメージしたデザインに”さよなら5000系”と記してありました。《相鉄線さがみ野 1/400 Av4.5 露出補正0 ISO400》

Img_1879_2

横浜方には、1955年デビュー時の車体カラーをイメージしたデザインに”ありがとう5000系”と記してありました。《相鉄線さがみ野付近 1/1000 Av5.5 露出補正-2/3 ISO400》

5000系は1955年に相鉄初の自社発注車両だそうで、現在と違いデビュー当時は湘南形スタイルの車体を床下まで覆ったボディマウント構造で直角カルダン駆動方式が採用された同社初の高性能電車だったそうです。

現在のスタイルに改まったのは1972年。老朽化対策や輸送力増強、冷房化推進による改造を受け、軽量なアルミ車体となりました。このときにわが国初の自動窓を搭載した鉄道車両ともなりました。1988年には、さらに機器更新でVVVFインバータ制御となり、省エネルギー化を図る車両に。

こうしてみると、5000系は相鉄線で活躍する後継車両に多大なる影響を与えた車両であったと思います。営業運転最終運行の際、乗務員より、この車両が本日で最後を迎える旨の車内アナウンスがあったそうです。相鉄社員の方々にとっても深い思いの車両だったかもしれません。レールファンとしては、この車両の存在を、よき思い出に換えたいものです。

Dscn5194

在りし日の5000系。《相鉄線上星川付近》

最後に、慌しい行程となってしまいましたが、お付き合いいただいた小金井シンさんに感謝いたします。お疲れ様でした。

|

« みなとみらい線、開業5周年 | トップページ | 「横浜開港150周年記念」ラッピング車のいろいろ »

コメント

こんにちは。

自分も5000系の撮影に行ってきました。
沿線は沢山のファンが撮影していましたよ。自分もその一人ですが・・・・

なんかさびしくなりましたね。個人的に燃え尽きちゃったような気がします。

投稿: ベイファン | 2009年2月13日 (金) 13時33分

ベイファンさん>
コメントありがとうございます。沢山のレールファンに混じっての撮影、お疲れ様でしたw
長年、その路線の”顔”として君臨してきた車両の引退は、とても寂しいものがありますね…。

投稿: 試運転スー | 2009年2月14日 (土) 01時52分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/121017/28000903

この記事へのトラックバック一覧です: 相鉄、さよなら5000系:

« みなとみらい線、開業5周年 | トップページ | 「横浜開港150周年記念」ラッピング車のいろいろ »